導入事例

産業廃棄物処理業 D興業様の場合

注文の受付から運転手割当てまでの受注配車業務について、業務を紙とExcelからWebシステムに移行している事例です。

お客様紹介

D興業様は、産業廃棄物の収集運搬及び中間処理を行っている環境保全活動に積極的に取組んでいる会社です。

システム導入の背景

システム導入以前の問題点

D興業様では「注文受付、受注、配車、給料明細集計」業務を紙とExcelで行っており、下記のような課題を抱えていました。

  1. 業務ごとに同様の内容を紙およびExcelに入力する必要があり非効率になっている。
  2. 暗黙の入力ルール(背景色、文字色)が多く、担当者しか入力方法を把握できていない。
  3. DXを進めたいが現場の都合を考慮し、現行から大きく変えるのではなく少しずつ変えていきたい。

問題点に関する改善案の検討

そこで、弊社では下記のことを考え、新システムの開発を提案し導入しました。

  1. 二重入力の撤廃とデータの一気通貫化:入力ミスと工数を削減するため、入口(注文)から出口(給与明細)までデータが自動で流れるパイプラインの構築を提案。
  2. 属人化の脱却と業務標準化:担当者しか分からない背景色や文字色のルールを整理し、誰でも同じ精度で処理できる仕組みを検討。
  3. 「Excelの操作感」と「Webの利便性」の両立:現場の混乱を避けるため、使い勝手は現行通り(Excel風)で中身は最新(Webシステム)という「スモールスタートかつ拡張性の高い」移行プランを策定。

導入システム

D興業様のお困り事を解決し、導入したシステムの概要を紹介します。

配車管理システム

1.業務間データ自動連携機能

注文受付時の紙入力を電子化したうえで受注・配車・給与集計へ自動反映される仕組みを実装し、転記作業をゼロにしました。
また、紙とExcelをデータベース化することで一元管理できるようになり、整合性・信頼性の向上およびペーパレス化を実現しました。

2.ルール見える化

画面上の「ボタン」として配置し、誰でも操作可能にしました。

3.現行の使用感にサポート機能追加

Excelの表形式を再現しつつ、Web特有の便利機能を追加しました。
①.システム独自の予測入力:会社名、現場名などD興業様独自の入力候補を表示
②.リアルタイム通知:新規注文時など担当者にデスクトップ通知を飛ばし情報共有を自動化
③.作業漏れ防止:未受注の注文を一覧化するなど一目で漏れがわかるように表示
④.見間違い防止:受注表と配車表の対応する行が分かるように色を付けて対応関係を強調表示

お客様の声

弊社は社員の年齢層が高く、従来の方法からの変更に懸念があったのですが、担当者の方が細かいところまでリクエストに応えて下さり、非常に満足のいくシステムが出来ました。
操作に慣れれば作業効率が格段に向上し、各社員に情報共有が出来る為、非常に合理的です。
今後もサポートよろしくお願いします。

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